ツルギチシンジのブログ 美容師の哲学

現役美容師として生きていく中で学んだ考え方

今の時代の美容師の働き方考察【有名サロン?フリーランス?】

こんにちは。ツルギチシンジ(@shinji_1227)です

 

今回は今の時代の美容師の働き方について考察していきます

 

 

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今はフリーランスという働き方が浸透してきて、美容師もいろんな形で行うことができるようになってきました

 

それこそ自分が美容師になったときは都内の有名店or地元の美容室みたいな選択肢しかなかったし、将来のイメージも『雑誌に載って有名になりたい』か『地元でのんびりやりたい』ぐらいしかなかった気もします

 

選択肢が増えたという意味では、今の時代はとても良くなったと思います

 

ただ、その分自分で判断していかなきゃならないことも多いです

 

そもそもフリーランスって何?面貸?業務委託って?くらいの方も多いと思います(自分もそうでした)

 

そして、美容師はこういった内容を勉強することがあまり得意ではありません

 

なので、今回は、美容師の働き方として、組織とフリーランスそれぞれのメリット・デメリットを考察していきます

 

 組織の中でいるということ

 

自分は組織で働いている人間なのでこちらの視点からの話になります。自分が組織にずっといるというのも、ちゃんと理由があります

 

メリットとしたら会社に守られている

 

これは企業から離れてみると非常にわかります。中にいるうちは守られていることにすら気づけないです(自分も実際に離れていったスタッフから話を聞いてわかりました)

 

今はブリーチワークも多い=薬剤のリスクも高い、更にはデザイン性が高いものも多いので、技術経験が浅いスタイリストは色んなトラブルが起きることもあると思います

 

そういったときに、サポートしてくれるものが周りにあるのか?全て自分の責任なのか?で施術できる内容も変わってくるみたいです(もちろん業務委託のサロンにもよります)

 

また、メーカー、ディーラーのサポートも充実しているというのも大きなメリットです

 

大手のメーカー、ディーラーからの手厚いサポートにより、スタッフの教育環境も確保することができ、新しい情報も自然と入りやすくなります

 

教育というのも大きな違いでしょうか

 

組織になると大体教育カリキュラムがある

 

その教育カリキュラムが良いか悪いかは別として、ある程度の目安と目標が立てられるというのが重要です

 

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もちろんこれらがフリーランスだとすべてできないわけではありません

 

全部、自分考えてやらなきゃいけないだけです(自分としてはここが大きなポイントだと思うけれど)

 

企業に属するデメリットは、時間の拘束があることです。教育に自分も時間を使わなければならないし、上に行けば会議等も多くなることですかね

 

自分の実力が認められていないとやりたいことができないという話も聞きます

 

 

フリーランスって?

 

 

面貸し(めんがし、めんかし)、あるいは、ミラーレンタルは、美容所(美容院、美容室、サロンなどと称する)が、フリーランス美容師に場所と施術に必要な施設を提供して、対価を得るという運営形態[1]。フリーランスの美容師は、個人事業主として、面貸しする美容所と業務委託契約を結んで、働いている形式をとる

面貸し - Wikipedia

 

ということになっています

 

わかりやすいメリットはフリーランスになることで、時間のコントロールができるようになる。自分のやる気次第で給料がもらえる、といったところでしょうか

 

自分の予約の入ったときだけお店にいればいいので、時間の拘束がなく、空いた時間を好きに使えるし、たくさん1日に詰め込めばガッツリ稼ぐことも可能だということです

 

企業で働くデメリットの一つに時間というものがありました

 

多くの方はここを求めて、フリーランスに移行しているのだと聞くことが多いです

 

また、自分のお客様をマンツーマンで接客できること、人間関係に悩まなくていいことも大きなメリットだと思います

 

デメリットは、全て自分でやらなきゃいけないことです。ここをしっかり理解しておかないと、いざフリーランスになったときに『あれ?』てなことになりかねません

 

美容師というのは技術職でありアーティスト。次から次へと新しいデザインが生まれてくる中で、技術や知識もアップグレードしていかなければなりません。そのため必然的にかなりのインプットが必要です。それをアウトプットするのが現場でのサロンワークになります

 

フリーランスになると、このインプットを自分ですべて探してきて、試して、学んで行かなければならないのです

 

学びをやめた瞬間、つまらない美容師のできあがり

 

確かに教育などに時間を使うことはなくなりますが、また別の時間を作らなけらばなりません

 

自分が倒れたりしてもおしまいです。マンツーマンで担当するため、体調管理は特に気をつけなければなりません

 

もちろん確定申告なども自分の時間を使ってやらなければなりません

 

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結局はフリーランスになって何がしたいのか?

 

 

空いた時間をどうするのか?それが決まっていないでフリーになって一体どうしたいのか?

 

自分の時間が欲しいと言いながら、朝から夜までサロンにべったりはりついている方もよく見ます

 

確かにお給料面では良いと思います。じゃあその働き方を何歳まで続けられるのか?

 

独立?経営の勉強はいつするのか?

 

美容師は毎日忙しい仕事だと思います。いつだって目の前のお客様が最優先。だからこそ、日々考える力というのがとても大切になってきます

 

本当に組織とフリーランスのメリットを考えたほうが良い

 

個人的には、フリーランスがかっこよくみえるのは、普通の人と違うことをしているようにみえるからだと思っています

 

やりたいことがやれたないのならば、それは周りの先輩方にまだ実力を認められていないということ

 

だったら、まずは一番身近な人達を納得できるような自分つくりから始めていってもいいのではないでしょうか?

 

会社の中で組織のあり方を変えるというのも、一つの選択肢としてもっておきたいところです

 

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いつもありがとうございます